3整体の哲学みたいなこと
整体をやっていると毎日のように、
腰痛であれば「腰が悪い、骨盤が歪んでいる」と言った言葉が飛び交う世界に身を置くことになります。
ですが、本当はその表現はちょっと違うのではないか、と僕なんかは思うわけです。
たとえば、風邪をひいた、熱がでた鼻水がでた。そういうときに。
「俺の体め、熱なんか出しやがって」と自分の体全体を責める人はマレなんじゃないでしょうか?
また熱がでて頭が痛い体の節々が痛い。ということもあります。でもそれも含めて体は常に「治ろう」と働きかけているのがわかりますよね。
頭が悪い、節々が悪い、鼻が悪い・・・という表現は少し的外れな気がしませんか??
では、腰痛。
これだって。
体を使うとたまたま腰が痛い、のであって。事実はそこまでだと思うんです。腰が痛い、のであって腰が悪い、のとはちと違う。
熱が出ている、のであって、熱が悪い、とは決め付けられない。
でもし、熱がでることにメリットを見出せるなら、腰が痛いことにもメリットが見出せないか。そこまで僕なんかは思うわけなんですよ。
風邪の熱のように、熱がでるメリットがなくなれば熱は下がってくる。では、腰が痛くなるメリットがなくなれば?
腰痛は消えるんじゃないか。そんなことを思うんです。
ちょっとロマンチックすぎます(笑)?
整体師が大々的に介入しうるほど、人体ってヤワじゃない。僕たちにできるのは、「悪い腰を治す」ことじゃないくて。
「動かすと腰が痛い、という状態を動かしても腰が痛くない状態に」「戻るように適切な刺激を与える」くらいのもんなんじゃないか。
刺激が適切であれば、あとは体がやってくれるんじゃないか。
腰が悪い、とみなせば、それは治さなければなりません。強制的に矯正することもやむなし、です(笑)。
でも、悪いんじゃなければ?
ちょっと力をそえて道を示してあげるだけ、です。
僕は、体を、痛みをも、信じてあげたい。
それくらい人体ってすばらしいもんだと思いますもん。
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リラク整体・かいつう館
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- 最終更新:2008-09-21 23:42:46
